キルトメイプル SSH トランスブラック

■ボディ
* 2ピース マホガニー キルトメイプルトップ
* ピックアップ

Neck: EMG SLV-X(18V駆動)

Middle: EMG SLV-X(18V駆動)

Bridge: EMG 85-X(18V駆動)

* ブリッジ: Schaller Lock Meister

* その他 EMG SPC内蔵

 

■ネック

* マホガニー

* 指板 ローズウッド

* ナット幅 1.625インチ(約41mm)
* フレット 6105 Stainless Steel
* 指板R 12インチ 

* ペグ GOTOH SG360 MG-T

 

* ポリウレタン塗装 トランスブラック

* String Gauge: .009-.042

オーナー様よりコメントいただきました。

詳細はこちら。

 

こちらはオーダーメイドになります。

トランスブラック系ですがややブラウン寄りのカラーで仕上げました。

コントロール周りが特徴的かと思います。

 

ボディはマホガニー、キルトメイプルトップ、

ネックはマホガニー、ローズ指板の組み合わせになります。

 

コントロールは1V、SPC、ミニスイッチが4つですね。

トーン回路は無しで代わりにSPCがフロントのシングルのみに効くように配線しております。

これにより、シングルコイルではなかなか出せないジャジーなクリーントーンや太くリッチなリードトーンもカバーできるようになっております。

ノブの間にあるミニスイッチはSPCのON-OFF切り替えになります。

 

3つ並んでいるミニスイッチはPUのON-OFFの切り替えで、上からフロント、センター、リアの順になります。

少し特徴的なのはリアをONにすると、フロントとセンターがON状態でも強制的にOFFとなります。実質的にダイレクトスイッチのような感じですね。

これはすごく便利で、シングルコイルでのバッキングサウンドとハムのリードサウンドがワンアクションで切り替えることが出来ます。

使いようによっては5way切り替えより操作性は良いですね。

 

PUはEMGのXシリーズでダブルバッテリーの18V駆動。

 

ボディの構造にも少し特徴がありまして、見た感じはわからないのですがセミホロー構造となっております。

軽量化がオーナー氏の一番の狙いだったのですがマホガニー材と相まって甘く、リッチな鳴りをしてくれます。

 

フレットはステンレスですので耐久性も強く、ほぼメンテフリーで末永くお使いいただけると思います。

指板サイド、フレットサイドの面取りも丁寧にしてありますので非常に弾きやすいです。

 

塗装はボディ、ネックともにポリウレタンフィニッシュです。

ネックは演奏性を考慮してつや消しフィニッシュになっています。

2024年

5月

16日

組み込み完了

組み込みが完了しました。

PUはSeymour Duncanの組み合わせになります。

弦を張るところまで進めてあります。

最終セットアップをして完成となります。

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