キルトメイプル Carve Top

ギャラリーはこちら。

2014年5月にご購入いただきました。

ご購入ならび、コメントの掲載も快諾していただきありがとうございます。

インプレッションは以下です。

購入のきっかけ:
20年ぶりくらいにギターを再開しようと思い、古いストラトを引っ張り出して触りつつ、最近のギターはどんなもんかなと、特に買うと決めたわけではないながらもぼつぼつと調べ始めました。
インターネットが一般的になった時期には既にギターから離れていたので、ネットでギターに関して調べるのも初めてだったのですが、それにしてもクラフトマンショップが世の中にこれほどたくさんあるとは思いませんでした。
 
そのうちに RY Guitar のページを見つけました。
目を奪うような美しさのギターが並んでいます。
材料やパーツは申し分なさそう、そして思い切った価格設定。
これはいいところを見つけてしまった、危ない危ないと思って見ているところに、この企画品のキルトメイプル2H、むかし自分がほしいと思ってたのはまさにこういうストラト+レスポールっぽいのだった!
単に「最近のギター事情」を調べていただけのはずが、数日迷った末に思い切って買ってしまいました。
 
購入まで:
「ギャラリー」「インプレッション」に目を通しました。
どれも作りは非常によいと感じましたし、長くギターをやっておられるオーナーの方々からの評価も参考になりました。
また「製作記」で製作の初期の段階から追うことができたことで、変に愛着を覚えてしまい、買うはずではなかったが、もはや買うしかないという気になりました。
販売ページでは0.10-0.46のゲージに合わせたセットアップということだったのですが、ロングスケールでこのゲージは苦手でしたので、0.09-0.42に合わせたセットアップに変えていただきました。
 
到着:
美しいボディが姿を現しました。天板の木目とアーチが見事。
ボディカラーと黒のヘッドとのマッチングもいい感じです。
ピックアップはレスポールのようなルックスですが、ボディは小振りで軽く(約3.5kg)、ストラトよりもさらに取り回しは楽そうです。
またGOTOH製のペグは何となく安心感があります。ストリングガイドがないので、1、2弦がナットからペグまですっとまっすぐ伸びているのがちょっと新鮮。
ナットはゲージに合わせてぴったりになっているようで、ガイドは不要なのでしょう。(ギャラリーを見ていると、RY Guitar ではストリングガイドを使うのはリバースヘッドの場合の5、6弦だけみたいですね)
 
弾いてみる:
所有していたのがストラトだけなのでそれとの比較です。
こちらのほうがわずかにネックに幅があり、ローポジションでのコード弾きにも余裕があります。
フレットは、ストラトは細くて低く、フィンガリングの際はどうも指板を引っ掻いているような感触がありました。
このギターのフレットは適度な高さがあり、普通に弾くと指は指板にほとんど触れず、左手の負担が軽くなりました。
ネックの仕上げは秀逸で、すべりの良さ、ヒールカット処理と合わせローからハイポジションまで弾き心地は◎。
9.5Rの指板を使ってきていましたが、10-16R compound の指板はどのポジションでも特に違和感ありませんでした。
ストラトのVシェイプに比べると薄く感じられるネック厚だけがはじめ違和感がありましたが、すぐに慣れました。
生音とナチュラルハーモニクスの音は大きく、そのままジャカジャカ弾いても気持ちいいです。
なるほどゲージは0.10-0.46が最適だったんだろうというのもすぐにわかりました。
 
音出し:
最初にお断りしておきますが、自宅にアンプを所有しておらず、音はギター —> コンパクトエフェクター —> LINE-USB変換 —> Mac —> GarageBandクリーン設定 —> ヘッドホンというセッティングで、歪みはBOSSのOD-2とMT-2で作りました。
こういう接続で音が出せるということも最近知ったばかり、、、昔なら拒絶したような気もしますが、便利なことこの上ないですね。ロック式のジャックは初めて触りました。
 
いきなりびっくりするくらいいい音が出てきました。
もはや自分の耳がどの程度なのか、どれが”良さ”の要因かもつかめないので、ストラトと入れ替えながらいろいろ試しましたが、しばらくやっているうちにこのギターの個性もだんだんわかってきました。
太くどちらかといえば甘い音は、マホガニーボディとWolftoneピックアップの特性と相性でしょうか。わずかに歪ませればカールトンの雰囲気が味わえますし、強く歪ませてメタルな音も出せ、かつ艶は失われません。
PAF系ということですが、パワーも十分と感じました。サステインも満足のいくもので、いろいろ要件はあるでしょうが、ビルダーさんによる完璧な調整も一因でしょう。
ギター本来の音であるクリーントーンは、ジャズっぽいでしょうか、ジャリっとした音とはまた違った味があります。
5wayのピックアップ切替で手元だけで多彩な音作りが可能で、私自身は2way, 3wayでもよかったのですが、これ1本でジャンルを問わずかなりのことができそうです。
 
すっかり気に入りましたので、衝動買いに近かったのですが大変に満足しました。
本格的にギターを再開するためのよいパートナーが見つかりました。
長くつき合っていきたいと思います。
 
 

2018年

10月

17日

下地塗装完了

下地塗装まで完了しております。

こちらはオールラッカー塗装となります。

乾燥後、サンディングをして平滑を出し、カラーリング、クリアー仕上げまで進めていきます。

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