■ボディ
* 2ピース アルダー
* ピックアップ
Neck: Seymour Duncan Antiquity
Bridge: Seymour Duncan Antiquity
* ブリッジ: HDS V-6c
■ネック
* ローステッドバーズアイメイプル
* 指板 ローステッドバーズアイメイプル
* ナット TUSQ
* ナット幅 1.650インチ(約42mm)
* フレット 6150 Stainless Steel
* 指板R 10-14インチ Compound
* ネックの太さ .820"インチ(20.8mm)~.890"インチ(22.6mm)
* ペグ Hipshot Grip Lock Tuner
* ロングスケール
* ボディ ポリウレタン塗装 ブラックチェリーメタリック
* ネック オールラッカー塗装 つや消し サテン
* String Gauge: 10-46
こちらは企画製作品になります。
現在は廃盤になってしまった貴重なHDSのV-6cブリッジのストックがありましたのでそれを利用したなにか良いモデルを作りたいなと常々思っておりまして、
タイミングと巡り合わせで最良の材が入手できましたので、私個人が使用する目的で、ときにはデモ機としても使えるよう製作しました。
市販でこんなギターあったらいいのにな、と個人的な好みを盛り込んで仕様を決めていきました。
ボディは軽量のアルダーになります。
ボディカラーはブラックチェリーメタリックになります。
個人的には1番、2番くらいに好きなカラーになります。
ネックはかなり上質な木目の出たローステッドバーズアイメイプル、同指板で組み合わせました。
バーズアイとフィギュアードが混在しており、眺めているだけでも楽しいです。
木目が強いものは材が柔らかい場合が多く強度が弱い、と一般的にはよく言われるのですが、こちらの材自体は硬質でして、ネックとして形成されてから10年以上経過し弦の張力も長期間掛かっておりますが膨張や歪みなどは一度も出ておりませんし、トラスロッドも初期セッティングから全く動かしておりませんので今後長期に渡る使用にも強度の不安はありません。
ブリッジについてまず、モノとしてのデザイン、作りが素晴らしく良いです。
曲線状のサドルなど見ていても楽しめます。
サウンドについては質量のあるブリッジですのでタイトで芯のある鳴りをしてくれるのがこのブリッジの特徴だと思います。弦の振動がロスなく最大限ベースプレートに伝わる設計になっているようです。
操作性もよく考えられていて、レンチ一本で弦高調整やオクターブ調整など各部調整が可能となっております。サドルの傾き、がたつきなど皆無でよくありがちな金属的なビビりや共鳴など解消されています。
ネックジョイント部はボディとネックがジャストフィットするよう、意識して気を付けながら毎回組み込んでいます。
ボディバックにはヒールレス加工がしてあるのでハイポジションが弾きやすくなっています。
ペグはHipshotのロック式です。ペグ裏のつまみを回してロックするタイプです。
コントロールは1V、1T、5way、
2ハムですが5段階切り替えでコイルタップ配線を入れています。
PUの切り替えは上から、フロントハム、フロントコイルタップ、フロントハム+リアハム、フロントコイルタップ+リアコイルタップ、リアハムの順になります。
ピックアップは2H配列でフロント、リアともにSeymour DuncanのAntiquityになります。
ネックは演奏性を考慮してつや消しフィニッシュになっています。
すべりが良く、フィンガリングがし易いです。
トラスロッドはヘッドトップから調整できますのでネックを外さずにメンテ可能です。
フレットはステンレスですので耐久性も強く、ほぼメンテフリーで末永くお使いいただけると思います。
サイズは6150になります。
6100など、いわゆるジャンボフレットと言われるものほど大きくなく、ジャンボフレットにありがちな引っかかるような弾き心地が苦手な方も馴染みやすいと思います。
指板サイド、フレットサイドの面取りも丁寧にしてありますので非常に弾きやすいです。
塗装はボディは耐久性を考慮してポリウレタンサテンフィニッシュとなります。
ネックは質感を優先し、経年変化も楽しめるようオールラッカーフィニッシュになります。
細部までセットアップ済みで即お使いいただけます。