テレ アッシュ 2H バタースコッチブロンド

■ボディ
* 1ピース アッシュ
* ピックアップ

Neck: Bare Knuckle The Mule

Bridge: Bare Knuckle The Mule

* ブリッジ: MASTERY BRIDGE M7

* コントロールプレート ネックジョイントプレート tatsuta Titanium Parts

 

■ネック

* メイプル

* 指板 ローズウッド

* ナット TUSQ

* ナット幅 1-11/16インチ(約43mm)
* フレット 6150 Stainless Steel
* 指板R 10-16インチ Compound

* ネックの太さ .860"インチ(21.8mm)~.960"インチ(24.3mm)

* ペグ GOTOH SD91 MG-T

* MASTERY BRIDGE MST String Tree 取り付け

 

* オールラッカー塗装 バタースコッチブロンド

* String Gauge: .010-.046

 

SOLD OUT

 

こちらは企画製作品になります。

テレキャスターモデルを作りたいなと考えておりましたところ、こちらも軽量で良い材が手に入ったので企画しました。

少し遊びゴコロも入れた見た目に仕上げてみました。

 

ボディは軽量のアッシュになります。

ネックはメイプル、ローズウッド指板で組み合わせました。

サウンドは軽量のアッシュの豊かな鳴りが特徴的で、メイプルネックと合わさってハイの抜ける感じが気持ち良いです。ローズウッド指板のしっとりとした鳴りがハイに偏らないようバランスを取ってくれているような印象です。

 

カラーはバタースコッチブロンドのイメージで仕上げました。

ネックもヴィンテージな仕様を意識してアンバーカラーで仕上げています。

コントロールプレートとネックジョイントプレートはtatsuta Titanium Partsのものを取り付けています。

 

ブリッジにはMASTERY BRIDGEのM7というモデルを選択しました。

オリジナリティがあるデザインでサドルの形状など独特でカッコいいのですが、サウンドもテレキャスターらしいカラッとした鳴りをしてくれて、材、PUなどスペックとよくマッチしています。

テンションピンには同じくMASTERY BRIDGE MST String Treeを取り付けています。

 

ネックジョイントはかなりタイトで組み込み精度も抜群です。

ヴィンテージな仕様ですのでこちらのモデルにはヒールレス加工が入っておりません。

 

ペグはGOTOHのロック式です。クルーソンタイプになりまして、ペグ裏のつまみを回してロックするタイプです。

 

コントロールは1V、1T、3way、

トーンポットのPUSH-PUSHでコイルタップ配線を入れてあります。 

 

ピックアップは2H配列でBare KnuckleのThe Muleをチョイスしました。

こちらでも何度も取り付けておりますが、やはり良いPUです。

Vintage系になりまして、出力が抑えられている分ピッキングのニュアンスなどよく出やすいかと思います。

歪ませてレスポールのような使い方をしてロックをやるのも良し、ゲインを下げてカッティングプレイをするのも良し、

コイルタップ配線も入れてありますので用途に合わせて使い分けも容易に対応可能かと思います。

 

ネックは演奏性を考慮してつや消しフィニッシュになっています。

すべりが良く、フィンガリングがし易いです。

 

トラスロッドはヘッドトップから調整できますのでネックを外さずにメンテ可能です。

 

フレットはステンレスですので耐久性も強く、ほぼメンテフリーで末永くお使いいただけると思います。

サイズは6150になります。

6100など、いわゆるジャンボフレットと言われるものほど大きくなく、ジャンボフレットにありがちな引っかかるような弾き心地が苦手な方も馴染みやすいと思います。

 

指板サイド、フレットサイドの面取りも丁寧にしてありますので非常に弾きやすいです。

 

塗装はボディ、ネックともにオールラッカーフィニッシュです。

オールラッカーですのでこれから経年変化もお楽しみいただけるかと思います。

 

状態は新品です。

細部までセットアップ済みで即お使いいただけます。

 

ロックピンを取り付け済みにしてあります。

受け側もお付けします。

2024年

4月

25日

下地塗装完了

下地塗装まで完了しております。

こちらはオールラッカー塗装となります。

乾燥後、サンディングをして平滑を出し、着色、クリアー仕上げまで進めていきます。

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